2005年 09月 06日
[5112] 今夏、吉備高原は”快適温度”でした。 |
▼現役引退生活で一番、いいのは服装を気にせず、毎日、好きな軽装でおられることです。勤めを辞めた当座は、それでもネクタイを外すことに躊躇もあり、軽装と言っても「シャツは長袖」に拘っていたのに今年は、その拘りもなくなり、この夏は、暑さ知らずの快適生活を満喫出来ました。
▼それと言うのも、この夏、上着はTシャツが標準。それも、ある日、すそをズボンから出してみると涼しさが抜群に増します。「煙突効果」で風通しがよくなり、理にはかなっている、と納得してからは”拘り”の根元に横たわっていた礼節をかなぐり捨て合理生活に徹したおかげです。
▼ところが・・・それからというもの「理にかなう」ことの拘りを持つようになりました。例えば、人体に適度な温度は? どうでもいいことが急に気になりだしたのです。小泉クールビズで国が打ち出し新たな省エネ対策の室温は28度。試みにTシャツ姿で客間に座って温度計を見ると丁度、28度。ソファに座って新聞を読んでいると、少々暑いように思います。温度はそのままに湿度を50㌫に落とすと、実に快適になりました。
▼「合理的快適温度」とは一体、どのように定められているのか? 興味が赴くままに調べてみると・・・労働安全衛生法の関連規則は、事務室の気温を17~28度に定めています。本当は、25~6度が快適なのでしょうが、小泉クールビズは省エネ効果を上げるのが目的。だから現行法が定める上限を推奨温度にしたのですね。
▼気温28度、湿度50%、窓を開け放った我が家の客間でTシャツ姿で試した結果はかなり良好でしたが、これも身体を動かさず、ジッと新聞を読んでいたから・・・「チョット、あんた! 電気掃除機かけてーナ」 気楽な老妻の指示で家具を動かし、一通り、部屋を回ったら汗が噴き出してきました。「気温28度、湿度50㌫」を快適温度と納得するには、もう少し年齢を重ねて、誰も私に掃除を期待しなくなる時になるまでお預けですね。
▼まあ、欲を言えばキリがありません。ともかくこの夏、吉備高原は、昼間こそ30度を超える時もありましたが、夕方も6時を過ぎると温度は急激に下がり、連日、快適温度で、暑さ知らずに過ごせました。
▼それと言うのも、この夏、上着はTシャツが標準。それも、ある日、すそをズボンから出してみると涼しさが抜群に増します。「煙突効果」で風通しがよくなり、理にはかなっている、と納得してからは”拘り”の根元に横たわっていた礼節をかなぐり捨て合理生活に徹したおかげです。
▼ところが・・・それからというもの「理にかなう」ことの拘りを持つようになりました。例えば、人体に適度な温度は? どうでもいいことが急に気になりだしたのです。小泉クールビズで国が打ち出し新たな省エネ対策の室温は28度。試みにTシャツ姿で客間に座って温度計を見ると丁度、28度。ソファに座って新聞を読んでいると、少々暑いように思います。温度はそのままに湿度を50㌫に落とすと、実に快適になりました。
▼「合理的快適温度」とは一体、どのように定められているのか? 興味が赴くままに調べてみると・・・労働安全衛生法の関連規則は、事務室の気温を17~28度に定めています。本当は、25~6度が快適なのでしょうが、小泉クールビズは省エネ効果を上げるのが目的。だから現行法が定める上限を推奨温度にしたのですね。
▼気温28度、湿度50%、窓を開け放った我が家の客間でTシャツ姿で試した結果はかなり良好でしたが、これも身体を動かさず、ジッと新聞を読んでいたから・・・「チョット、あんた! 電気掃除機かけてーナ」 気楽な老妻の指示で家具を動かし、一通り、部屋を回ったら汗が噴き出してきました。「気温28度、湿度50㌫」を快適温度と納得するには、もう少し年齢を重ねて、誰も私に掃除を期待しなくなる時になるまでお預けですね。
▼まあ、欲を言えばキリがありません。ともかくこの夏、吉備高原は、昼間こそ30度を超える時もありましたが、夕方も6時を過ぎると温度は急激に下がり、連日、快適温度で、暑さ知らずに過ごせました。
by zenmz
| 2005-09-06 13:50