2017年 04月 20日
ご挨拶と近況報告 |
随分、長らくご無沙汰いたしましたが、皆様にはお変わりございませんか。開店休業のまま、手入れもせず、長らく放置したままの「ズボラな」このブログに変わらぬ愛情を持って、今日もご訪問くださった方々に心から感謝を申し上げます
馬齢を重ねて、私も今、86歳、この7月には87歳の誕生日を迎えます。一つの持病(慢性腎炎)を抱えておりますが、心身ともに至極、爽快の日々を過ごしており、「一病息災」の真実をわが身に確証しております。
公的生活は、73歳で完全引退、以来、14年余、年金生活で無為徒食の時を過ごしました。毎日、1時間の散歩を欠かさず身体は爽快ですが、人と会うことも少なく、タマに来客とお話しすると、思うことが言葉になって出なくなっていることに気づきました。「これじゃいかん」と、この町の公民館で開かれている「英語で話そうクラブ」に入会しました。仲間は12人。いずれもシニアで、私が最高齢。
ところが・・・月2回の学習会に出てみると・・・「英語のこと」を日本語で語り合っています。まあ、これも大事な〝英語素養”には違いありません。でも、これだけでは英語は身につかない。そこで、〝ネット留学”することにしました。
英語学習に最も大事なことは、先ずわが身を〝英語環境”に置くことですね。留学が大事な意味を持つのも、生活全体が学ぶ言葉の土地の環境にドップリ浸るからです。このトシでは外国に出向いて慣れぬ生活に身を置く苦労はしたくありません。苦を抱え込む学習はもうゴメン。高齢者の英語事始めは、ただ「楽しむため」 それだけ。
そこで見つけたのが、VOAの外国人向け英語講座のブログ。VOA(ボイス・オヴ・アメリカ) アメリカ政府直営の国営放送です。もともとは、太平洋戦争中に日本向け宣伝工作に開設されたもので、私のような〝戦争時代を知る”高齢者にはあまり良いイメージはありません。特にインテリ層は、VOAなんか・・・と、頭から否定するのがインテリであるかのように振舞いがちです。
でも、それは大きな間違った先入観。1999年に米情報庁から国務省(日本の外務省)に管轄が移り、2000年から新たに〝インターネット放送”に衣替えしたてからは国外の話題を含め、24時間体制で最新のニュースを提供するだけでなくアメリカの歴史や文化、音楽の特集番組もあり、一定のファンがいます。
このVOAが、外国人のための英語講座〝VOA learning English"を提供しています。今年から、私も、この講座を毎日、受講することにしました。私自身の受け止めは、〝受講”と言うより「VOA学校へのネット留学」と言いたいです。書斎でパソコンに向かうと、その空間は、日本を離れて完全にアメリカ社会です。
この学校では、大きく分けて、初級、中級、上級の3コース講義があります。コースごとに毎日、新しい教材がアップロードされますが、すべてアーカイブに保存されますので、何時でも、何回でも視聴し、復習可能です。
初心者コースは、500語以下の記事で提供されます。
一つのセンテンスに一つのアイデアが基本で易しく書かれています。それぞれの記事には、語彙の説明もついています。英英辞書です。
このコースの教科タイトルは,〝What' a Trending Today” 〝As It Is” 〝New Words” 〝Let's Learn English”の4領域です。
中級者コースで提供される記事は500語以上を用いてあります。最新ニュースのビデオも含まれていて、屡々、難解な文章や言葉を用いる人が出てきます。クイズも多くあなたの理解度を確かめます。新しい単語は、各記事の最後に英英辞書で説明してあります。
このコースの教科タイトルは 〝English in a Minute” 〝English at the Movies”〝Wors and Their Stories”〝Personal Technology”〝Health & Lifestyle”〝Science in the News”の6領域です。
上級者コースはアメリカ英語に多少、慣れ、主として文章の読解力と聞き取り能力を向上させたいと願っている外国人を対象にしたものです。文章、音声、ともにより複雑な文章や言語を使用しています。こちらも各記事の最後に英英辞書式に語彙説明があります。
このコースに特化した教科タイトルは、
〝People in America”〝American Stories”の2領域です。
上級者には、その他、特別講義、〝The US Constitution" "The Bill of Rights" "The American Presidents" "This is America"など興味深いアメリカシリーズが常設されており、何時でも気分の趣くままに聴講できます。
ご興味がおありでしたら、こちらをご訪問ください。非常に良質な英語講義、しかも完全無料。年金生活者には本当にありがたいですが、現役学生の皆さんにもきっと役立ちます。
VOA learning English:
馬齢を重ねて、私も今、86歳、この7月には87歳の誕生日を迎えます。一つの持病(慢性腎炎)を抱えておりますが、心身ともに至極、爽快の日々を過ごしており、「一病息災」の真実をわが身に確証しております。
公的生活は、73歳で完全引退、以来、14年余、年金生活で無為徒食の時を過ごしました。毎日、1時間の散歩を欠かさず身体は爽快ですが、人と会うことも少なく、タマに来客とお話しすると、思うことが言葉になって出なくなっていることに気づきました。「これじゃいかん」と、この町の公民館で開かれている「英語で話そうクラブ」に入会しました。仲間は12人。いずれもシニアで、私が最高齢。
ところが・・・月2回の学習会に出てみると・・・「英語のこと」を日本語で語り合っています。まあ、これも大事な〝英語素養”には違いありません。でも、これだけでは英語は身につかない。そこで、〝ネット留学”することにしました。
英語学習に最も大事なことは、先ずわが身を〝英語環境”に置くことですね。留学が大事な意味を持つのも、生活全体が学ぶ言葉の土地の環境にドップリ浸るからです。このトシでは外国に出向いて慣れぬ生活に身を置く苦労はしたくありません。苦を抱え込む学習はもうゴメン。高齢者の英語事始めは、ただ「楽しむため」 それだけ。
そこで見つけたのが、VOAの外国人向け英語講座のブログ。VOA(ボイス・オヴ・アメリカ) アメリカ政府直営の国営放送です。もともとは、太平洋戦争中に日本向け宣伝工作に開設されたもので、私のような〝戦争時代を知る”高齢者にはあまり良いイメージはありません。特にインテリ層は、VOAなんか・・・と、頭から否定するのがインテリであるかのように振舞いがちです。
でも、それは大きな間違った先入観。1999年に米情報庁から国務省(日本の外務省)に管轄が移り、2000年から新たに〝インターネット放送”に衣替えしたてからは国外の話題を含め、24時間体制で最新のニュースを提供するだけでなくアメリカの歴史や文化、音楽の特集番組もあり、一定のファンがいます。
このVOAが、外国人のための英語講座〝VOA learning English"を提供しています。今年から、私も、この講座を毎日、受講することにしました。私自身の受け止めは、〝受講”と言うより「VOA学校へのネット留学」と言いたいです。書斎でパソコンに向かうと、その空間は、日本を離れて完全にアメリカ社会です。
この学校では、大きく分けて、初級、中級、上級の3コース講義があります。コースごとに毎日、新しい教材がアップロードされますが、すべてアーカイブに保存されますので、何時でも、何回でも視聴し、復習可能です。
初心者コースは、500語以下の記事で提供されます。
一つのセンテンスに一つのアイデアが基本で易しく書かれています。それぞれの記事には、語彙の説明もついています。英英辞書です。
このコースの教科タイトルは,〝What' a Trending Today” 〝As It Is” 〝New Words” 〝Let's Learn English”の4領域です。
中級者コースで提供される記事は500語以上を用いてあります。最新ニュースのビデオも含まれていて、屡々、難解な文章や言葉を用いる人が出てきます。クイズも多くあなたの理解度を確かめます。新しい単語は、各記事の最後に英英辞書で説明してあります。
このコースの教科タイトルは 〝English in a Minute” 〝English at the Movies”〝Wors and Their Stories”〝Personal Technology”〝Health & Lifestyle”〝Science in the News”の6領域です。
上級者コースはアメリカ英語に多少、慣れ、主として文章の読解力と聞き取り能力を向上させたいと願っている外国人を対象にしたものです。文章、音声、ともにより複雑な文章や言語を使用しています。こちらも各記事の最後に英英辞書式に語彙説明があります。
このコースに特化した教科タイトルは、
〝People in America”〝American Stories”の2領域です。
上級者には、その他、特別講義、〝The US Constitution" "The Bill of Rights" "The American Presidents" "This is America"など興味深いアメリカシリーズが常設されており、何時でも気分の趣くままに聴講できます。
ご興味がおありでしたら、こちらをご訪問ください。非常に良質な英語講義、しかも完全無料。年金生活者には本当にありがたいですが、現役学生の皆さんにもきっと役立ちます。
VOA learning English:
by zenmz
| 2017-04-20 11:14