2005年 06月 09日
ブログ【吉備野庵】公開に当たって |
~~~ 自己紹介 ~~~
◆ 私は、昭和5年、京都・山科の生まれ、学齢期を伏見で育ちました。戦争中、学童疎開で父親の故郷・広島に「”縁故”疎開」し原爆を体験しました。京都に戻りたい一心で同志社大学に・・・そして新聞記者31年→大学教員26年の後、73歳で引退し、現在は、岡山県の真ん中にある吉備高原都市で余生を楽しんでおります。~~~ 豊かな老後生活への考え ~~~
◆ 結婚生活59年。老夫婦共にトシ相応の慢性的な持病を抱えておりますが、ともかく、これも天与の”養生指標”と心得て「一病息災」に毎日を過ごしています。そのおかげで現在のところ、「健康優良爺」の日常を楽しんでおります。 ”無為徒食、閑居の身”の今、願う日常は過去の柵(しがらみ)を超え、"この今”を自由に生きること。
◆ 世間のあらゆる”ねばならない”他律的”脅迫観念の呪縛から逃れています。さらに物理的時計も捨てて
《何者にも縛られず、体内時計と自然の摂理に従い、自律に生きる》
これこそ、老齢の身に与えられた自由獲得の特権と見つけました。
◆ 私の本名は、銭本三千年ともうします。少々、変わった珍名です。珍名人生の悲喜劇を綴った一文、自己紹介を兼ねご披露いたします。【姓名が織り成す人生悲喜劇】
◆ プロフィルのイラストは、自画像ではありません。一番下の孫が高校生の時の作品。その経緯は【孫が見た爺さん像】にご紹介。
◎ 馬齢を重ねて80年。「傘寿」の今をどう生きるか?~~~~ 過去記事について ~~~
世の移り変わりに照らしてわが身のありようを内観するとき、
【年金生活、すなわち托鉢の身】
想いはそこに至ります。やっと老後に向かう気持ちを整理して、
新たな出発の門口に立った思いがしております。
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オカネに関するすべてに興味はありません。
オカネに頼らぬ人生を夢みて生きています。
美食・グルメ、ブランド品には嫌悪感があります。
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◎ お金無用でどんな人生が築けるか?。
その実験と、実証のため老後を生きるつもりです。
名利を捨て、無欲に幽玄に遊ぶ人生を求めます。
カネが力を持ち得ない世界・・・・そのような夢の実現は可能か?
人が絆を結び合って悦ぶ。その潤滑油の結果としてオカネが働く。
老後の人生では、そんな日常を生きたいですね。
過去記事をテーマ別に整理し、【週刊吉備談語】にまとめました。
こちらにございます。にわか作りの暫定編集です。
いずれ新しいトピックスも含めて、後日に再編集いたします。
とりあえずこちらをご参照ください。【週刊吉備談語】
by zenmz
| 2005-06-09 00:31