2006年 04月 16日
【6092】 オランダ通信・・・マラッカ旅行決めたよ! |
★ 我が家では、このところ毎日、来年の正月明けの旅行計画を語り合っています。キッカケは、1週間前にオランダからのメール。"We have decided the date for next year to Malacca,ie 22-01-07 till 20-03-07. We have to book early for his holidays. We hope you can make it during this time and we all can party again.”。
★ Angela & Jerry・・・今年2月に1ヶ月間、マレーシアのマラッカに滞在した折、お借りしたアパートのオーナーの友人であるオランダ人夫妻。私たちと同様、毎年、寒いオランダから逃げ出してマラッカの奥さんの家に里帰りしています。「来年は1月22日から3月7日までマラッカで休日を過ごす予約手配をする。あなた達も合わせて。また、パーティしましょう」
★ 奥さんのアンジェラと私たちのアパートのオーナー、モリーさんとは幼なじみ。どういうワケか私たち夫妻と随分、ウマが会い、何度もパーティを繰り返して楽しみました。とりわけビッグ・イベントは、二人で密かに計画してくれた「金婚式パーティ」 アンジェラさんはとりわけ妻がお気に入りで、「イーちゃん、イーちゃん」とつきまとっていました。私には、その理由ははっきりしています。妻のテンプラ、手巻き寿司が大好きなのです。
★ ご主人のジェリーさんは、オランダ人らしく大男でした。ジェリーさんはオランダの家の内装を東洋風に飾り立て、町のちょっとした名物になっているそうです。「ジェリー、知ってるかい。鎖国時代に日本が一番、仲が良かったのはオランダ」 「うん、ウチにも日本の美術品あるよ」 「当時、日本人は美術品の値打ち、分からなかったから、オランダ人がみんな叩き値で持って帰った」
★ 「オー、それ、知らない」 「知ってる、知らないの問題じゃないヨ。問題はその償いだ。負けとくから、今日の支払い、あんた、払って。それで日蘭賠償交渉妥結」 仲良くなるにつれて私の爺ギャグもボルテージがあがりました。 居並ぶマレーシア人、英国人、フランス人、中国人、みんな手を打って大喜び。 Many many thanks, Jerry! の大合唱。そんな悪ふさげまでした仲。
★ 勿論、老妻は大乗気です。「先ず、モリーさんにアパートの予約を」 「それは大丈夫。モリーはいつでも手配してくれる」 「じゃやー、飛行機は?」 「飛行機の冬料金とブッキングは10月になってから。その前だと、普通料金で非常に高くなる。飛行機は大丈夫、1月下旬は冬閑散期料金で安いし、予約の心配もない」 「じゃー、私たちも”1月22日から3月7日”にする、と返事してよ。ああ、いそがしくなるネ」
★ 何を勘違いしているのか。今は桜満開の4月中旬。「マラッカ行きは来年1月末やケド」 「いいの、いいの! 楽しいやんか。ああ、アンジェラ、ジェリー、懐かしいね。ホンマに気のエエ若夫婦やった。 早速、「私たちも同じ日に合わせる旅程を計画します。今、日本は、桜満開。We miss both of you very much! 早く会いたいネ」
★ 驚きました。20分後には直ぐ返事。"Dearest Zensan & Yeechan, your mail brought us the happiest news and we are delighted so much to know that every thing had settled"(万事オーケーのニュースで大喜びだよ)
早速、モリーさんに「アパートもよろしくね」とメールを送りました。今日は楽しい夕べを過ごしました
★ 奥さんのアンジェラと私たちのアパートのオーナー、モリーさんとは幼なじみ。どういうワケか私たち夫妻と随分、ウマが会い、何度もパーティを繰り返して楽しみました。とりわけビッグ・イベントは、二人で密かに計画してくれた「金婚式パーティ」 アンジェラさんはとりわけ妻がお気に入りで、「イーちゃん、イーちゃん」とつきまとっていました。私には、その理由ははっきりしています。妻のテンプラ、手巻き寿司が大好きなのです。
★ ご主人のジェリーさんは、オランダ人らしく大男でした。ジェリーさんはオランダの家の内装を東洋風に飾り立て、町のちょっとした名物になっているそうです。「ジェリー、知ってるかい。鎖国時代に日本が一番、仲が良かったのはオランダ」 「うん、ウチにも日本の美術品あるよ」 「当時、日本人は美術品の値打ち、分からなかったから、オランダ人がみんな叩き値で持って帰った」
★ 勿論、老妻は大乗気です。「先ず、モリーさんにアパートの予約を」 「それは大丈夫。モリーはいつでも手配してくれる」 「じゃやー、飛行機は?」 「飛行機の冬料金とブッキングは10月になってから。その前だと、普通料金で非常に高くなる。飛行機は大丈夫、1月下旬は冬閑散期料金で安いし、予約の心配もない」 「じゃー、私たちも”1月22日から3月7日”にする、と返事してよ。ああ、いそがしくなるネ」
★ 何を勘違いしているのか。今は桜満開の4月中旬。「マラッカ行きは来年1月末やケド」 「いいの、いいの! 楽しいやんか。ああ、アンジェラ、ジェリー、懐かしいね。ホンマに気のエエ若夫婦やった。 早速、「私たちも同じ日に合わせる旅程を計画します。今、日本は、桜満開。We miss both of you very much! 早く会いたいネ」
★ 驚きました。20分後には直ぐ返事。"Dearest Zensan & Yeechan, your mail brought us the happiest news and we are delighted so much to know that every thing had settled"(万事オーケーのニュースで大喜びだよ)
早速、モリーさんに「アパートもよろしくね」とメールを送りました。今日は楽しい夕べを過ごしました
by zenmz
| 2006-04-16 22:51
| マレーシア慕情