2007年 06月 07日
【7228】《鳴る腹に祟りなし》 |
★ つい先日のことです。我が愛犬・ピピが、想像もしなかった無礼な行動をいたしました。私の鼻先で、です。散歩の途中、全く人影のない、ある特定の場所を自ら専用の”ドッグ・ラン”と心得ているピピは、そこへさしかかると、キチンとお座りします。首輪のヒモを解いて、とのサインです。
そして一目散に野山を駆けめぐります (動画です)
★ そして適当に疲れると、擦り寄ってきます。
「もう帰ろう」のサイン。
「よしよし、今日も満足したか!」
そう声かけしながら首輪に手をかけた瞬間、オシリを私に向けて、プッ!
★ ビックリ仰天。「犬でもオナラするのか!」
家に戻って老妻、娘と、大議論です。が、二人とも、「当たり前しょう」とケロリ。
私は、苦情を並べ立てます。
「コイツはウチへ来た時からオレをナメきっている」
子犬の時、我が家に来たその翌日、私の足元に”クロワッサン”を二つ置いてくれた。最初から無礼な犬でした。【嘆き節はこちらに】
★ 今朝、新聞を広げて、またビックリ。丸で私の疑問に答えるかのように辻啓介博士が述べておられます。
★ 言われてみれば・・・・思い当たることばかり。人も、犬も、ほ乳類。からだの安否を知らせる生理は同じですね。ましてや、私は、ピピの食事管理に気をつかっており、「腹八分目」を習慣づけています。
「そうか、あのプッ。今日も健康のオレイ・サインだったのか。」
急にピピが可愛くなりました。
そして一目散に野山を駆けめぐります (動画です)
★ そして適当に疲れると、擦り寄ってきます。
「もう帰ろう」のサイン。
「よしよし、今日も満足したか!」
そう声かけしながら首輪に手をかけた瞬間、オシリを私に向けて、プッ!
★ ビックリ仰天。「犬でもオナラするのか!」
家に戻って老妻、娘と、大議論です。が、二人とも、「当たり前しょう」とケロリ。
私は、苦情を並べ立てます。
「コイツはウチへ来た時からオレをナメきっている」
子犬の時、我が家に来たその翌日、私の足元に”クロワッサン”を二つ置いてくれた。最初から無礼な犬でした。【嘆き節はこちらに】
★ 今朝、新聞を広げて、またビックリ。丸で私の疑問に答えるかのように辻啓介博士が述べておられます。
○ 空腹の時にオナカが鳴るのは、「食事をして欲しい」と、胃が運動をし始めるため。専門語では「飢餓収縮」という。これは、病気ではなく、食事を摂れば解決する。
○ 腹が鳴る原因は、他にも幾つか、ある。消化が良くない食物繊維を食べた時にも、よく鳴る。大腸で発酵が起こり、ガスが発生するためである。行儀には悪いが、これも健康に別状はない。
○ 下痢の時にも、激しく鳴る。こちらは、立派な病気。腹から異常を発信している、と言えるだろう。
○ からだは、様々な方法で安否をしらせる。
★ 言われてみれば・・・・思い当たることばかり。人も、犬も、ほ乳類。からだの安否を知らせる生理は同じですね。ましてや、私は、ピピの食事管理に気をつかっており、「腹八分目」を習慣づけています。
「そうか、あのプッ。今日も健康のオレイ・サインだったのか。」
急にピピが可愛くなりました。
by zenmz
| 2007-06-07 09:38
| 食生活:今日の一戒