2008年 05月 10日
【8048】 目が痒い・・ ”黄砂アレルギー”では? |
★ 最近、奇妙なことに気づいています。ある日、突然、目が痒くなったり、涙目になったり、そして鼻水がトロリと出たり・・・とにかく、目と鼻に異常を覚えることが、度々、起こります。それも私だけではなく、妻も、長女も、そろって同じ日に、同じ症状が出るのです。
★ 数日前のこと、たまたま車で出かけることがあり、ボンネットをみると、黄色いホコリがこびりつくように広がっています。「ああ、黄砂だ」 その瞬間、せきが出る、目は涙目になってやたらと痒い。ひょっとすると、黄砂が原因のアレルギーかもしれない!?。
その足で病院に駆け込みました。
★ 少々、風邪気味であったこともあり、お医者の診断は、疑いは、五分五分。
咳が出ているから風邪の初期症状による鼻炎、結膜炎かもしれないし、ひょっとしたら、あなたの言うように”黄砂アレルギー”かもしれない。同じ症状を訴える人は増えている・・・・とか。はっきりした結論は出ませんでしたが、私自身は、黄砂を強く疑っています。
★ その目で振り返ってみると、この症状は、定期的です。出てはいつの間にか消え、消えたかと思うと、忘れた頃にまた出てくる。黄砂がいつ、この地方を襲ったのか? それが確定出来ないので、はっきり断言は出来ませんが、きっと関係がある、と、その疑いを深めています。これから後、黄砂と、自分の健康状態を観察して、医師と一緒に追究することにしました。
★ 頼りの環境省のホームページをみると、2005年9月の「黄砂問題検討会報告書」に「中国、韓国は人への健康影響の側面でかなり関心を寄せている」 そして「日本では組織的には取り上げられていない」 と、さらりと書かれています。中国・韓国では健康に害を与える大気汚染と認定しているのに日本では未だ「取りあげていない」のだそうです。
★ それは変? と、更にあちこち調べてみますと、発生源の中国が黄砂の観測データを国家機密として頑なに公開を拒否し続けているので黄砂被害の実態調査が進まないのだそうです。中国は他国には非公開を通しながら、自国民の健康被害対策は”キチン”となさっている、とか。
★ それでも韓国は、独自調査で医学界が既に疫学調査を行っていて、「首都・ソウルでは黄砂期間中に、高齢者の死亡率が増加する」事実を突き止めた、そうです。一体、我が国政府機関や医学界はなぜ、無関心なのでしょう?
★ ともかく不気味です。時折、突然、襲われる目の強いかゆみと涙目、そしてしたたり落ちる鼻水とせき・・・今年になってから、「奇妙だな?」と疑い始めた自覚症状ですが、車のボンネットの黄色いホコリを見て、「犯人はきっとコレ」と確信するようになってきています。
★ しかし、かかりつけのお医者のご意見は「黄砂そのものはアレルギー原因にはならない。中国の重工業の大気汚染の可能性は高いが、成分分析しないと・・・」と、自信なさそうです。要するに「よく分からない。とりあえず風邪治療薬を」というのが実情。
★ 福田さん、ちょうどいい。胡錦涛さんに、中国側に黄砂の観測データの提供を求め、日中共同研究を提案してはどうでしょう。研究成果は、何よりも黄砂公害になやむ中国人民の健康・福祉に直接、役立つはず。その影響を受けている韓国・台湾・日本にも等しく恩恵をもたらします。共同研究の早急な着手を切望いたします。
新型の「黄砂アレルギー」の影響は広範です。そこに住む人の健康を守って下さい。
***** ブログ【彷徨人生・・・喜寿から傘寿へ】公開に当たって *****
★ 数日前のこと、たまたま車で出かけることがあり、ボンネットをみると、黄色いホコリがこびりつくように広がっています。「ああ、黄砂だ」 その瞬間、せきが出る、目は涙目になってやたらと痒い。ひょっとすると、黄砂が原因のアレルギーかもしれない!?。
その足で病院に駆け込みました。
★ 少々、風邪気味であったこともあり、お医者の診断は、疑いは、五分五分。
咳が出ているから風邪の初期症状による鼻炎、結膜炎かもしれないし、ひょっとしたら、あなたの言うように”黄砂アレルギー”かもしれない。同じ症状を訴える人は増えている・・・・とか。はっきりした結論は出ませんでしたが、私自身は、黄砂を強く疑っています。
★ その目で振り返ってみると、この症状は、定期的です。出てはいつの間にか消え、消えたかと思うと、忘れた頃にまた出てくる。黄砂がいつ、この地方を襲ったのか? それが確定出来ないので、はっきり断言は出来ませんが、きっと関係がある、と、その疑いを深めています。これから後、黄砂と、自分の健康状態を観察して、医師と一緒に追究することにしました。
★ 頼りの環境省のホームページをみると、2005年9月の「黄砂問題検討会報告書」に「中国、韓国は人への健康影響の側面でかなり関心を寄せている」 そして「日本では組織的には取り上げられていない」 と、さらりと書かれています。中国・韓国では健康に害を与える大気汚染と認定しているのに日本では未だ「取りあげていない」のだそうです。
★ それは変? と、更にあちこち調べてみますと、発生源の中国が黄砂の観測データを国家機密として頑なに公開を拒否し続けているので黄砂被害の実態調査が進まないのだそうです。中国は他国には非公開を通しながら、自国民の健康被害対策は”キチン”となさっている、とか。
★ それでも韓国は、独自調査で医学界が既に疫学調査を行っていて、「首都・ソウルでは黄砂期間中に、高齢者の死亡率が増加する」事実を突き止めた、そうです。一体、我が国政府機関や医学界はなぜ、無関心なのでしょう?
★ ともかく不気味です。時折、突然、襲われる目の強いかゆみと涙目、そしてしたたり落ちる鼻水とせき・・・今年になってから、「奇妙だな?」と疑い始めた自覚症状ですが、車のボンネットの黄色いホコリを見て、「犯人はきっとコレ」と確信するようになってきています。
★ しかし、かかりつけのお医者のご意見は「黄砂そのものはアレルギー原因にはならない。中国の重工業の大気汚染の可能性は高いが、成分分析しないと・・・」と、自信なさそうです。要するに「よく分からない。とりあえず風邪治療薬を」というのが実情。
★ 福田さん、ちょうどいい。胡錦涛さんに、中国側に黄砂の観測データの提供を求め、日中共同研究を提案してはどうでしょう。研究成果は、何よりも黄砂公害になやむ中国人民の健康・福祉に直接、役立つはず。その影響を受けている韓国・台湾・日本にも等しく恩恵をもたらします。共同研究の早急な着手を切望いたします。
新型の「黄砂アレルギー」の影響は広範です。そこに住む人の健康を守って下さい。
***** ブログ【彷徨人生・・・喜寿から傘寿へ】公開に当たって *****
■
[PR]
by zenmz
| 2008-05-10 23:49
| 健康・医療
|
Comments(0)