2009年 02月 01日
【番外】 「オーストラリア」・・・ああ、我が第二の故郷 |
『週刊吉備談語』 第4集
オーストラリア
◎ しかし、そこに々は、素朴で、優しい”田舎の紳士”ばかりでした。
「世界は一つ。人、みな、一つの人間家族」・・・人みな同じ。人類は一つ。平和の原理を体験し、新しい時代の訪れを我が身に実感した旅でした。次の2編の物語は、別々の出来事です。が、50年前の旅が生み出した日豪両国を結ぶ友情の記録です。
【第一話】 親子二代・奇縁の地 オーストラリア
【第二話】 半世紀後、オーストラリアから届いた友情
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** ご挨拶 ** ブログ【傘寿を生きるロマン日記】公開に当たって
私のネット生活に寄せる想いです。ご理解賜りたくご一読をお願い申し上げます。
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オーストラリア
◎ 私が生まれて初めて訪れた外国は、オーストラリアでした。今から52年もの昔、昭和32年(1957)の3月のことでした。シドニーからパースへ。メルボルン、アデレードを経て南海岸沿いに大陸横断した旅で、27歳の私は、生涯に亘って忘れることの出来ない国境を越えた感動的な体験をしました。◎ 戦争が終わって12年目。日本兵による豪州兵の捕虜虐待の記憶が生々しくオーストラリア全土には反日感情がみなぎっていました。私も「軍国少年」として育ち、不倶戴天の敵・「鬼畜米英」と憎しみをたぎらせたのは、つい12年前。そして自ら確かめた、その”鬼畜の国”は、天国でした。
◎ しかし、そこに々は、素朴で、優しい”田舎の紳士”ばかりでした。
「世界は一つ。人、みな、一つの人間家族」・・・人みな同じ。人類は一つ。平和の原理を体験し、新しい時代の訪れを我が身に実感した旅でした。次の2編の物語は、別々の出来事です。が、50年前の旅が生み出した日豪両国を結ぶ友情の記録です。
【第一話】 親子二代・奇縁の地 オーストラリア
【第二話】 半世紀後、オーストラリアから届いた友情
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私のネット生活に寄せる想いです。ご理解賜りたくご一読をお願い申し上げます。
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by zenmz
| 2009-02-01 04:00
| 週刊吉備談語