2008年 08月 02日
【8131】 地域に根付いたベトナム娘 |
★ 毎年8月第一土曜日は、私が住む吉備高原都市北部住区の夏祭りです。ことしは8月2日。住区中央にある広い公園の上り坂に割り竹を組んだ流しそうめんが名物。ウチの”ベトナム孫娘”たちも、ことしはお客さんではなく、ベトナム店を出して、9人全員総出で、名物「揚げ春巻き」の実演・即売をしました。
★ 別に珍しいものではありませんが、純ベトナム風のレしピーで、”4巻き1缶”¥200也。目の前で揚げたてを提供するのですから悪かろうはずはありません。たちまち人だかりで、みんな一口、ほおばるなり、「オイシーィ」
★ アオザイ姿の”販促”要員3人の営業もソツなく客を招き入れてなかなか商売上手な腕を見せました。カッコウの夏の風物詩、と、目敏く見つけた地元新聞の記者が何枚も写真を撮って取材する風景も。
★ ベトナム娘たちにとっても、今年の夏祭りは2度目。要領を飲み込んでいるだけではありません。2年間の間に地域の人々と育んだ交流が実を結び、かなり流暢になった日本語で積極的に人々に話しかけて楽しんでいました。
★ 実行委員会の会長さんが、「何か一言」とマイクを向けると、とりまとめ役のマンさんが見事な日本語で「みなさんのご支援のおかげで春巻き、完売しました。ありがとうございました」 怖じけることもなく、過不足なく、完璧な日本語で挨拶していました。
★ 聴いていて驚きました。見事なものです。恥ずかしながら私のベトナム語、とても太刀打ち出来るものではありません。脱帽。反省。
★ 最後の打ち上げ花火が始まると、何回かに分けて行われた名物「流しソーメン」の締めが行われました。9人の”ベトナム孫娘”たちは、ソーメンが大好きです。心ゆくまで食べ、夜遅くまで、日本の真夏の夜を楽しみました。
** ご挨拶 **
ブログ【彷徨人生・・・喜寿から傘寿へ】公開に当たって
★ アオザイ姿の”販促”要員3人の営業もソツなく客を招き入れてなかなか商売上手な腕を見せました。カッコウの夏の風物詩、と、目敏く見つけた地元新聞の記者が何枚も写真を撮って取材する風景も。
★ 実行委員会の会長さんが、「何か一言」とマイクを向けると、とりまとめ役のマンさんが見事な日本語で「みなさんのご支援のおかげで春巻き、完売しました。ありがとうございました」 怖じけることもなく、過不足なく、完璧な日本語で挨拶していました。
★ 聴いていて驚きました。見事なものです。恥ずかしながら私のベトナム語、とても太刀打ち出来るものではありません。脱帽。反省。
** ご挨拶 **
ブログ【彷徨人生・・・喜寿から傘寿へ】公開に当たって
by zenmz
| 2008-08-02 22:52
| ベトナムの”孫娘”