2009年 03月 19日
【9078】 愛犬・ピピ・・・ ”健康優良爺”の伴侶 |
★ 急に初夏がやってきた感じの今日この頃、昨日は、散歩中に愛犬・ピピが道ばたにゴロリと横になって動こうとしません。私も、汗ビッショリになっていました。今日も朝から温度がどんどん上がっています。散歩も夏モードに切り替えねばならぬ時期になりました。
★ 冬場は、昼過ぎの2時から~4時、大体、2時間かけて8キロを速歩で90分。間に30分、森林の小道を自由に走らせるのが定番でした。しかし、これからは、真昼の散歩は無理ですね。アスファルト舗装道は照り返しだけでも熱くなります。
★ そこで夏モードに切り替え。出来るだけ、日の出、日没に近い時間帯に、小刻みに1時間づつ、それぞれ5キロの速歩散歩に。ピピはボーダーコリー系の雑種でオントシ4歳のメス。牧羊犬の血を引いているので運動量がハンパではありません。
★ 一般に犬は、冬には強いですが、夏には弱いですね。田舎に住んでヨカッタ、と思う一つに犬との生活があります。都会だと、今のような生活はトテモ無理です。第一、犬のリードを外して自由にするなど絶対に不可能。
★ 毎日のように、私も、犬も、森林の小道を走り、丘の階段300段を上り下りしていますが、人の姿を見ることはありません。最近は、ベトナム孫娘も、週1回、一緒に出歩くようになりました。犬も、私も、応援隊を得て、楽しみが一つ増えました。
★ 「ピピに感謝を」・・・妻と、娘は、いつも、それを口癖のように繰り返します。
それにはワケがあります。私は、生来、犬猫が大嫌い。これまで家で飼ったことはありませんでした。ところが4年前、娘が子犬を連れて帰ったのです。激怒しケンカになりました。
★ 「絶対にパパには迷惑かけないから・・・」との誓約をさせて、しぶしぶ認めたのですが、「今日は、ちょっと買い物に」 「急に用事が・・・チョット、お願い」の度に散歩に連れ出しているうちに犬が私に尻尾を振るようになりました。
★ 毎日8キロの散歩。実のところ、犬の散歩でもないと、なかなか続けられるものではありません。結果として私の健康維持に本当に役立っていると思います。先日も、「ご健康の秘訣は? 実は間もなく定年で老後生活を考えていますが、何よりもの心配は健康。何に心がけておられるのか? その秘訣を」とのお便りを頂戴しました。
★ 是非、お薦めしたいのは、田舎に隠棲して、犬を飼う。これが一番、いいです。
トシをとって一番の禁物は、家に隠ること。テレビをみながら暴飲・暴食が一番、イケナイ。日の出と共に起き出して、先ず戸外に出てから考える。さて、どこへ行くか? と。
★ 本当に、ピピのような活発な犬を連れて散歩すると、我が身の健康を実感します。全身に赤い血潮が流れ、呼吸数が増えて酸素を送り込んで心肺を鍛えているのが自覚されます。足の動きはそのポンプのようです。体脂肪を燃焼させ、骨を強める。
★ これからは、散歩に絶好のシーズンですね。柔らかな日差しを浴びながら、そよ風
に吹かれる。犬は、実に敏感です。花や木の香りを嗅ぎ回って季節の恵みを愉しんでいます。ピピの好みを観察し、それに我が五感を合わせると、自然に溶け込んだ気分になります。ストレスなど吹っ飛んでしまいます。
★ 思えば15年前、私は、腎臓ガンで生死の境を彷徨いました。大手術の後はインターフェロンの化学治療・・・自殺願望を伴う強い副作用と闘いながら何とか生還して傘寿を迎えました。今ある、この”健康優良爺”の姿・・・想えば、ピピが作り出してくれたのですね。
本当に、妻娘の言う通り、「ピピに感謝」しなければならないようです。
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** ご挨拶 ** ブログ【傘寿を生きるロマン日記】公開に当たって
私のネット生活に寄せる想いです。ご理解賜りたくご一読をお願い申し上げます。
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★ 冬場は、昼過ぎの2時から~4時、大体、2時間かけて8キロを速歩で90分。間に30分、森林の小道を自由に走らせるのが定番でした。しかし、これからは、真昼の散歩は無理ですね。アスファルト舗装道は照り返しだけでも熱くなります。
★ そこで夏モードに切り替え。出来るだけ、日の出、日没に近い時間帯に、小刻みに1時間づつ、それぞれ5キロの速歩散歩に。ピピはボーダーコリー系の雑種でオントシ4歳のメス。牧羊犬の血を引いているので運動量がハンパではありません。
★ 一般に犬は、冬には強いですが、夏には弱いですね。田舎に住んでヨカッタ、と思う一つに犬との生活があります。都会だと、今のような生活はトテモ無理です。第一、犬のリードを外して自由にするなど絶対に不可能。
★ 「ピピに感謝を」・・・妻と、娘は、いつも、それを口癖のように繰り返します。
それにはワケがあります。私は、生来、犬猫が大嫌い。これまで家で飼ったことはありませんでした。ところが4年前、娘が子犬を連れて帰ったのです。激怒しケンカになりました。
★ 「絶対にパパには迷惑かけないから・・・」との誓約をさせて、しぶしぶ認めたのですが、「今日は、ちょっと買い物に」 「急に用事が・・・チョット、お願い」の度に散歩に連れ出しているうちに犬が私に尻尾を振るようになりました。
★ 毎日8キロの散歩。実のところ、犬の散歩でもないと、なかなか続けられるものではありません。結果として私の健康維持に本当に役立っていると思います。先日も、「ご健康の秘訣は? 実は間もなく定年で老後生活を考えていますが、何よりもの心配は健康。何に心がけておられるのか? その秘訣を」とのお便りを頂戴しました。
★ 是非、お薦めしたいのは、田舎に隠棲して、犬を飼う。これが一番、いいです。
トシをとって一番の禁物は、家に隠ること。テレビをみながら暴飲・暴食が一番、イケナイ。日の出と共に起き出して、先ず戸外に出てから考える。さて、どこへ行くか? と。
★ 本当に、ピピのような活発な犬を連れて散歩すると、我が身の健康を実感します。全身に赤い血潮が流れ、呼吸数が増えて酸素を送り込んで心肺を鍛えているのが自覚されます。足の動きはそのポンプのようです。体脂肪を燃焼させ、骨を強める。
★ これからは、散歩に絶好のシーズンですね。柔らかな日差しを浴びながら、そよ風
に吹かれる。犬は、実に敏感です。花や木の香りを嗅ぎ回って季節の恵みを愉しんでいます。ピピの好みを観察し、それに我が五感を合わせると、自然に溶け込んだ気分になります。ストレスなど吹っ飛んでしまいます。
★ 思えば15年前、私は、腎臓ガンで生死の境を彷徨いました。大手術の後はインターフェロンの化学治療・・・自殺願望を伴う強い副作用と闘いながら何とか生還して傘寿を迎えました。今ある、この”健康優良爺”の姿・・・想えば、ピピが作り出してくれたのですね。
本当に、妻娘の言う通り、「ピピに感謝」しなければならないようです。
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** ご挨拶 ** ブログ【傘寿を生きるロマン日記】公開に当たって
私のネット生活に寄せる想いです。ご理解賜りたくご一読をお願い申し上げます。
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by zenmz
| 2009-03-19 10:44
| 健康・医療